腎生検後の二回目の定期健診②
予定診察時間を結構な時間オーバーしてようやく自分の番号が表示された。
たしか4か月ぶりの健診なので、主治医の先生もいろいろ忘れている様子が見受けられたね。
検査結果の項目を説明してくれるんだけど、今回蛋白が+1と少ないので良かったですね🎵
これなら薬飲まなくてもいいですね、と言ってたので‥‥
今回朝一の尿を持参したことを説明すると、事態を把握したようで気まずい様子が見受けられけど、
まあ患者はたくさんいるだろうから無理もないなあ、と苦笑。
とりあえず、寝て起きた直後の尿はそんなに蛋白が出ていないことが判明。
これが昼間の動いている時と同じくらいの尿蛋白だったら、マジで薬を勧めるつもりだったらしいから、一安心。
と、ここで遺伝子検査を受けることにした、と説明して
紹介状をお願いしてみた。
本来なら医師側から大学病院にいろいろ話しを進めていくのに、今回自分から直接電話して検査日程を決めてきたことに、意表を突かれた様子がハッキリ見受けられたね‥‥
紹介状は後日取りに行くことになり、この日はこんな感じで終了。
腎生検後の二回目の定期健診①
月日が経過して腎臓内科の定期健診の日が来た。
今回は、遺伝子検査をする大学病院に持参する紹介状を書いてもらうつもりだ。
二回目の定期健診という事で、朝起きた直後の尿を採取して持参し、そのオシッコを検査するらしい。
小さな容器に採取した尿を入れて病院に持っていくのだが、あまりいい気はしない。
まあ健康診断で提出する検便よりはマシか‥‥
で、自動受付を済ませいつもの窓口へカルテを出して、待つこと数分。
体重と血圧を測定して下さい、と指示され測定して、
血液検査も指示された。
今までの流れだとここで尿も採取するから、ここで朝一尿を持参していることを説明‼️
やや話しがギクシャクしたが何とか理解して貰えたようで、体重と血圧と血液検査だけで済んだ。
ふーっ、これで後は診察を待つだけだ♪
今回の結果によっては、薬で尿蛋白を止めたいようなことを主治医が言っていたので、検査結果にドキドキしていた。
自分的には薬を飲むことは絶対お断りして突っぱねるつもりでいた‥‥
続く
大学病院に問合せてみた
10月くらいだったと思うけど、某大学病院に直接電話して聞いてみることにした。
HPで調べてみると遺伝子検査の電話問合せは平日の午後3時からで、しかも週2回と
まで決まっているじゃんか!!
う~んハードル高いなーと少しくじけそうになったが、再び奮起していつ電話しようか検討してみた。
問合せ内容からして1,2分で済むわけがないので仕事の合間に電話するのは即却下。
それなら午後半休とって電話することに決定!
そして予定通り半休をとって自宅でスタンバイして、いざ電話してみた。
ところが・・・・
午後3時1分くらいを狙って電話したんだけど・・・・
担当の遺伝子カウンセラーさんが折り返し電話してくれることになり、待つこと数時間
結局カウンセラーさんか電話がきたのは夕方6時過ぎ・・・
今までの経緯や家族構成などあらゆることを聞かれたけど、大きな収穫があった^^
自分一人の血液検査でアルポート症候群かどうかわかる場合もあるらしい。
もちろん腎臓内科の主治医が言ってた、症状のない母親の兄弟も同行して血液検査をするのが、一番望ましいらしいけど
自分の血液検査だけでも判定することが出来る場合もあるらしい。
よかった!こうなりゃ行くしかないじゃんと思い、即予約。
まあ3か月程度待たされて、おまけに結果がわかるのに半年くらいかかることもあるらしい。
ほとんど「らしい」がついてアバウトなことばかりだけど、少し前に進めた気がする。